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北海道大学 教養深化プログラム
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教養深化プログラム

お知らせ

教養深化キャリアデザインカフェ「働くって、どこで?誰と?~久万高原町から考える、地域も私も輝く働き方~」を開催します

公開日:2025/05/22
最終更新日:2025/05/22

「地域で働くってどんな感じ?」「協力隊って何してるの?」「学芸員って実際どう?」
…そんな“ちょっと気になる”をきっかけに、愛媛県久万高原町(くまこうげんちょう)のリアルな暮らしと仕事に触れてみませんか?

今回のキャリアデザインカフェでは、愛媛県の山あいにある町・久万高原町から、役場職員・学芸員・地域おこし協力隊として活躍している方々が北大にやってきます。

お話しいただくのは、北大文学院修了・教養深化プログラムOGの伊藤彩乃さんをはじめとした3名。
地域に関わる仕事のやりがいや、日々の暮らし、大学時代に考えていたことなど、ざっくばらんに語っていただきます。

「地域で働く」にがっつり興味がある人も、 「たまたまポスターが目に入った」という人も大歓迎。
久万高原町名産のお菓子をつまみながら、地域と仕事と、自分のこれからについて、ふんわり考えてみる時間にしてみませんか?

■こんな方におすすめ
地域で働くことにちょっと興味がある人
地域おこし協力隊や学芸員、地域の役場での仕事に関心がある人
キャリアの多様なかたちを知りたい人
久万高原町って名前がちょっと気になった人

■日時・場所
日時:6月6日(金)14:00〜16:00
場所:文学棟205室(教養深化プログラムアゴラ)
対象:北大学生ならどなたでも大歓迎です(プログラムの受講や学部/大学院、所属などは問いません)
定員:15名
申込:以下よりお申込みください【6月5日(木)正午締切】
    https://forms.gle/NXpRZFZ8UvsyEzEJ6

■ ゲスト
伊藤 敦志さん(久万高原町役場 職員)
愛媛県砥部町出身。96年久万高原町(旧久万町)入庁。入庁から林業部署に所属し育林・造林補助や林業土木を担当。現在まちづくり戦略課課長補佐として、商工産業・移住定住・地域おこし協力隊・ふるさと納税を担当。

矢野 真志さん(面河山岳博物館 学芸員)
愛媛県松山市出身。99年久万高原町(旧面河村)入庁。学芸員。専門は昆虫学。24年間面河山岳博物館に勤務した後、まちづくり戦略課課長補佐として、ミュージアム活動をまちづくりに活かすための仕組み作りや利用促進に向けた企画を担当。

伊藤 彩乃さん(地域おこし協力隊/北大・教養進化プログラムOG)
99年愛知県日進市生まれ。24年北海道大学文学院卒業。同年4月、新卒で久万高原町地域おこし協力隊着任。現在はまちづくりプラットフォーム「ゆりラボ」に所属し、大学・大学院時代の経験やスキルを生かして情報発信や企画編集事業を担当。

■ プログラム(予定)
・久万高原町ってどんなところ?(町の紹介)
・地域で働くって実際どう?(3名によるお話)
・交流タイム(お菓子あり・質問や相談もOK)

主催:教養深化プログラム
協力:愛媛県久万高原町