キャリアデザインカフェ「地域から未来を拓く~『地域で働く』選択とその魅力」を開催しました
公開日:2024/04/03
最終更新日:2024/05/14
2月21日(水)に「教養深化キャリアデザインカフェ:地域から未来を拓く~『地域で働く』選択とその魅力」を広報・社会連携本部社会連携部門、サステイナビリティ推進機構SDGs事業推進本部との共催で開催しました。
本イベントでは、道内で地域おこし協力隊を経験し、現在は様々なフィールドで活躍している本間朋子さん(余市町)、加藤朝彦さん(喜茂別町)、奥田啓太さん(ニセコ町)をゲストスピーカーにお招きし、地域で働くやりがいやその魅力についてご講演いただきました。その後、参加者から寄せられた質問にゲストスピーカーが答える形でパネルディスカッションを実施しました。
当日は、地方で働くことに関心がある学生や地域連携に関わる教職員を合わせて27名が参加し、講演後の座談会でも活発な意見交換が行われました。
アンケートでは、「地域でいきいきと働く3人のキャリア形成の過程を知ることができた」、「地域課題やニーズ、活動内容の話が聞けて参考になった」、「地域で働きたいという漠然とした思いはありながらも、今まで見てきたのは学生としての立場からだけで、社会人からのビジネス的な視点を知ることができたのは非常に意義深かく、そのために今自分がするべきことも理解できた」等の感想や寄せられました。
ご講演いただきました本間さん、加藤さん、奥田さん、そしてご協力いただきました自治体の余市町、喜茂別町、ニセコ町に深く御礼申し上げます。 教養深化プログラムでは、令和6年度より大学院生が地域貢献に実践的に取り組む授業の開講を予定しており、今後も共創的な人材育成やセミナーを展開していきます。