Top
北海道大学 教養深化プログラム
北海道大学

教養深化プログラム

よくある質問

Q. 教養深化プログラムって何ですか?

A: 北海道大学の大学院生を対象とした教育プログラムです。修了後就職を希望する大学院生を主な対象に専門知識を実社会で役立てる実践能力の向上を目指しています。

Q. 教養深化プログラムは誰が受けることができますか?

A: 北海道大学の大学院に所属する学生(修士課程・博士後期課程)が受けることができます。

Q. 学部学生ですが教養深化プログラムを受けることができますか?

A: 教養深化プログラムは大学院生向けのプログラムです。学部の学生は受講することができません。大学院へ進学した際には是非受講してください。

Q. 留学生ですが教養深化プログラムを受けることができますか?

A: 留学生も教養深化プログラムを受講することができます。なお授業は全て日本語で行われます。必要とされる語学力は日本語能力試験でN1を取得していることを目安にしてください。

Q. 社会人の大学院生ですが教養深化プログラムを受けることができますか?

A: 社会人の学生も教養深化プログラムを受講することができます。文系6大学院の大学院生であればどなたでも受講できます。

Q. 理系の大学院に所属していますが受講することができますか?

A: 教養深化プログラムは所属の大学院を問わず北海道大学の大学院生であればどなたでも受講することができます。(2021年度以前は文系6大学院、文学院、法学研究科、経済学院、教育学院、公共政策大学院、国際広報メディア・観光学院を対象でした)

Q. 教養深化プログラムを受講するとどんな力を身に付けることができますか?

A:  「課題を発見し解決する力」「俯瞰する力」「複合的に考えて正しく伝える力」「行動する力」を習得し、専門知識を実社会で役立てる実践力の向上を目指します。

Q. 修士課程修了後は就職ではなく博士課程への進学を希望していますが教養深化プログラムを受けることはできますか?

A: 進路の希望にかかわらず北海道大学の大学院生は誰でも参加できます。博士課程への進学、研究職への就職においても役立つ力を身に着けることができます。

Q. 教養深化プログラムを受けたいのですが必要な手続きは何ですか?

A: 1教養深化プログラムの授業科目を履修登録
2特設申込フォームに入力して受講申込を提出
受講する授業によっては他の手続きが必要になります。

Q. 教養深化プログラムではどんな授業を受けることができますか?

A: 教養深化プログラム生限定の科目として『古典を読むⅠ~Ⅳ』、『文書作成と表現の技術』、『伝える媒の技術』、『北海道学』、『ニセコ・フィールドスタディ』、『インターンシップ』、『修学旅行の企画を立てる』、『科学と社会』、『不確実性との向き合い方 :リスク・ガヴァナンスの観点から』、『デジタルクリエイティブ基礎』があります。授業概要をご覧ください。

Q. 教養深化プログラムのディプロマを取得するためには何単位取得する必要がありますか?

A: 教養深化特別講義・教養深化特別演習(基礎)から2単位以上
教養深化特別演習(総合)から4単位以上
サイエンスリテラシー特別演習から2単位以上
ジェネリックスキル科目群から2単位以上
必要です。

Q. 教養深化プログラム限定科目の一部だけを履修することはできますか?

A: 一部の科目だけを受講することも歓迎します。その場合でも教養深化プログラムへの受講申込が必要です。

Q. 教養深化プログラムで履修した単位を修了に必要な単位数に含めることはできますか?

A: 可能です。教養深化プログラムは大学院共通授業科目として開講されているため、各大学院の共通授業科目の取り扱いと同様です。算入できる単位数には各大学院で上限があります。学生便覧、所属の大学院の教務担当で確認ください。

Q. 教養深化プログラムを受けるのに費用はかかりますか?

A: 教養深化プログラムを受けるために受講料はかかりません。ただし、履修する科目によっては教科書やソフトウェアの購入、フィールドスタディの宿泊や食事の実費などの費用がかかる場合があります。

Q. 教養深化プログラムを1年でディプロマを取得することはできますか?

A: 教養深化プログラムを修了するためには標準2年以上が必要です。1年で取得したい方はご相談ください。原則として教養深化特別演習(総合)は教養深化特別演習(基礎)を履修した翌年に履修することになっています。

Q. 教養深化プログラムを3年かけてディプロマを取得することはできますか?

A: 在学しているのであれば、3年以上をかけて必要な単位を取得することも可能です。博士後期課程の場合などは3年をかけて少しずつ履修することもできます。

Q. 修士課程で教養深化プログラムの一部の単位を取得していました。博士後期課程に進学したのですが、ディプロマ取得するためには修士課程で取得した単位を再度受講する必要がありますか。

A: 修士課程から博士後期課程に進学した方の教養深化プログラムに関わる単位は通算して計算します。修士課程と博士後期課程で取得した単位数を合わせてディプロマ所得要件を満たしているか判断しますので、再度受講する必要はありません。

Q. ディプロマと受講証明の違いを教えてください。

A: ディプロマは標準2年をかけて、所定の10単位以上を履修することで授与されます。教養深化プログラムで求められている能力を授業を通して身につけていることを示しています。受講証明は教養深化プログラムの任意の5単位を取得した希望者に発行します。教養深化プログラムの一部の授業を受講したことを証明します。

Q. 履修登録後に教養深化プログラムの受講申込をしてもいいですか?

A: 履修登録と受講申込の順番はどちらが先になっても大丈夫です。ただし教養深化プログラム生限定科目を履修する場合は必ず教養深化プログラムへの受講申込が必要です。

Q. 就職支援とありますが具体的に何がありますか?

A: 教養深化プログラム生を対象に資格を持った教員による個別相談を実施しています。大学院生の採用実績のある企業を招いた就職セミナーも開催しています。企業から見た文系大学院生の就職の話、院卒の先輩の実体験など大学院生向けの内容をお届けしています。 また道内企業を中心に広報を重ね、プログラム生が就職しやすい環境作りをしています。

Q. 教養深化プログラムの資料をもらうことはできますか?

A: メールまたは電話でご請求ください。