教養深化キャリアデザインカフェ「働くって、どこで?誰と?~久万高原町から考える、地域も私も輝く働き方~」を開催しました
公開日:2025/07/01
最終更新日:2025/07/01
6月6日(金)、教養深化プログラムアゴラにてキャリアデザインカフェ「久万高原町で働く・暮らすを語る」を開催しました。プログラム生13名が参加し、愛媛県久万高原町からお越しいただいた3名のゲストとともに、地域で働くことや暮らすことについてじっくり語り合う時間となりました。

前半は、久万高原町役場職員の伊藤敦志さん、面河山岳博物館の学芸員・矢野真志さん、地域おこし協力隊の伊藤彩乃さんから、それぞれの仕事や日々の暮らし、地域との関わりについてお話しいただきました。地域で働くことのやりがいや、大学時代に考えていたことなど、リアルな声に参加者も熱心に耳を傾けていました。


後半は、質疑応答と座談会。3名の登壇者を囲んで少人数での座談会を行い、参加者からは「協力隊の活動って具体的にどんなこと?」「地域の博物館はどんな役割があるの?」「地域でのキャリアの築き方は?」など、率直な質問や意見が飛び交いました。座談会は終始賑やかで、笑い声も交えながら活発な意見交換が行われました。


久万高原町名産のお菓子と面河雲海茶を味わいながら、地域と仕事を考えるそんな温かな時間となりました。

ご講演いただいた伊藤敦志さん、矢野真史さん、伊藤彩乃さん、そして協力いただきました久万高原町に心より御礼申し上げます。 教養深化プログラムでは、今後も大学院生の力を社会に活かし、多様なキャリアを考えることに役立つセミナーを展開していきます。