第7回【教養深化MEETUP】教養深化からのプレゼント:クリスマスのお話とオーナメント作り を開催しました
公開日:2023/01/16
最終更新日:2023/06/23
北海道大学の前身の札幌農学校で開かれた明治12年(1879)のクリスマス会では在校生が扮する達磨が相撲を取ったり、賑やかな様子が見られたようです*。2022年12月の教養深化MEETUPでは達磨は出てきませんでしたが、ハサミとノリだけで作ることができる簡単なオーナメント(クリスマスの飾り)を作成し、クイズを通してクリスマスに由来に思いを巡らしました。
オーナメント作りは色の組み合わせ、作り方にそれぞれ個性があって一人一人違った飾りができました。また札幌農学校とキリスト教との関係、そして当時の学生のクリスマスの様子を紹介しました。予定の時間を大きく超えてしまいましたが、プログラム生同士の交流を深め、手作りのオーナメントをお土産に2022年最後の教養深化MEETUPを開くことができました。
*『クラーク先生とその弟子たち』1991大島正健著(新地書房)内にある「降誕祭の前後」から紹介しました。