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北海道大学 教養深化プログラム
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お知らせ

教養深化プログラムアゴラ企画展「はいこうへいこう――〈わたし〉に刻んだメモ&リアル――」を開催します

公開日:2026/03/04
最終更新日:2026/03/04

すべての廃校は、誰かの母校である。〈わたし〉は今、その物語の続きを聴いている。

夢中で集めた廃校に関する記録(メモ)と、五感で廃校に触れた現地調査(リアル)が紡ぎ出す、廃校の“記念碑”(メモリアル)――約2年半に及ぶ廃校調査の成果を、いざ初公開。

本企画展では、企画者が現地に足を運んだ250を超える廃校の写真を一挙に展示するほか、廃校の位置や現況に関する資料、ギャラリートークなどを通して、廃校の「今」と「遺し方」を考えます。2023年夏頃から、北海道の廃校をメインにその位置や現況を調べ始めた企画者。また、2024年1月からは実際に現地にも足を運び、五感に廃校の「今」を刻んできました。校舎の有無、再利用の有無にかかわらず、ありとあらゆる廃校をどのように「遺す」ことができるのか。本企画展が、廃校そのものの魅力に触れつつ、そのような問いを考える機会になれば幸いです。

会期中、教養深化プログラムアゴラ(文学205)にて、ギャラリートークを2回予定しています。

◆ギャラリートークⅠ「絶品 廃校メシ」:2026/03/19(木)13:00-14:30
校舎のなかのカフェや、廃校近くのあのお店。廃校現地調査の日に食べたものを、その日に行った廃校とあわせて紹介します。

参加申込 https://forms.gle/hHQsRMYwkN3nD6nx9

◆ギャラリートークⅡ「実録 廃校列伝」:2026/03/24(火)13:00-14:30
「教習を受けに行った新潟でうっかり26校」「廃校と絶景のために過酷サイクリング」など、廃校に足を運ぶなかで起こった出来事を、厳選して事件簿風に紹介します。

参加申込 https://forms.gle/1W9vcmNUxP3V2WHd7

※観覧は北海道大学関係者限定となりますが、廃校事業関係者の方やメディア関係者の方の見学や取材につきましては随時対応いたします。申し込みやお問い合わせは、北海道大学教養深化プログラム事務局までお願いいたします。

企画:大谷梨乃(北海道大学大学院文学院博士後期課程)
研究テーマは「ロシア・ソ連の文学作品に描かれる樺太」。2025年3月、教養深化プログラムディプロマ取得。研究のかたわら、北海道を中心とした廃校調査を行っている。2025年7月には、教養深化エクスカーション「はいこうへいこう――北海道の廃校を愉しむ――」の総合プロデュースを担当。また、同10月の「よりよくくらす会議――未来を考環(かん)がえる企業×まち×学生――」(主催:北海道大学未来志向ワークショップ学生事務局、協力:札幌市環境局、北海道大学教養深化プログラム、北海道大学サステイナビリティ推進機構)では、企画展示「廃校利用de未来志向」を担当した。