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北海道大学 教養深化プログラム
北海道大学

教養深化プログラム

お知らせ

【教養深化キャリアデザインカフェ】地域から未来を拓く~「地域で働く」選択とその魅力 を開催します

公開日:2024/02/01
最終更新日:2024/02/01

みなさんの活躍の舞台はどこですか。地域おこし協力隊や地域での起業など地域社会で新しい一歩を踏み出している3名のみなさんの体験談を伺います。

■日時:2024年2月21日(水)14:00~17:00

■場所:人文・社会科学総合教育研究 W201

■対象:北海道大学の大学院生、学部生、教職員

■申込:下記フォームよりお申込みください
https://forms.gle/fqJRTV3WfLwTc1Ji7

■締切:2月20日(火)

■定員:50名 (先着順)

地域課題の解決や地域貢献に携わる仕事をキャリアパスの一つとして考えている方もいると思います。余市町・喜茂別町・ニセコ町で都市部から移住し活躍している3名の方からやりがいやその魅力、働き方や生活などリアルな経験談を伺います。座談会では登壇者お一人お一人に具体的な質問や相談もすることができます。とりあえず話を聞いてみたい方も大歓迎です。新しいキャリアの可能性を一緒に探してみませんか。

ゲストスピーカー

■本間朋子さん(余市町)
埼玉県出身。日本女子大学卒業後、10年間の記者生活を経て2009年にフリーランスのライターとして独立。「食と旅」をテーマに新聞、雑誌、Webなどに記事を出稿する。15年に編集プロダクションとして法人化し、日本の地域食材や酒、郷土料理などの取材編集のほか、飲食店のプロデュースなども手がける。2021年に北海道余市町地域おこし協力隊となり、東京との二拠点での活動を始める。23年に余市町地域プロジェクトマネージャーに就任。

■加藤朝彦さん(喜茂別町)
札幌市出身。大学進学を機に上京。13年間東京で暮らしたのち、子育てをきっかけに2017年8月に喜茂別町に移住。地域おこし協力隊として活動後、2019年5月には「coffee&sharespace tigris(チグリス)」を開業。移住コーディネーターとして、移住者の受け入れ支援や、関係人口創出の施策などさまざまなプロジェクトに携わっている。

■奥田啓太さん
2016年に札幌からニセコ町に地域おこし協力隊として移住。卒業後は、町内交流施設の館長を経て地域課題を解決するローカルベンチャー、合同会社ニセコベースキャンプを設立。カフェ経営(現在は閉店)、移住定住支援業、農産物加工業など多岐にわたる業務を展開。また個人としてはニセコ町ワーケーション推進協議会、ニセコ町自治創生協議会の委員としても活動している。家庭では6歳の息子と1歳の娘の育児に悪戦苦闘中。

主催:教養深化プログラム
共催:北海道大学 広報・社会連携部門、サステイナビリティ推進機構SDGs事業本部

問い合わせ:教養深化プログラム事務局