大学院で自分の専門分野だけ学ぶのは視野が狭くなってしまいそうでもったいないと思い教養深化プログラムを受講しました。

「伝える媒の技術」では相手を理解し考えをまとめることの面白さと難しさを感じました。

「文書作成と表現の技術」では組織の中で文章を書く基本を教わり勉強になりました。

教養深化プログラムで学ぶ内容は学問を超えて仕事をする上での基礎となる力になりそうです。修了後は大学院で学んだ専門知識と教養深化プログラムで身につけた力の両方を活かせるような仕事につきたいと考えています。

自分が所属する大学院からだけではなく、さまざまな専門の大学院生が集まる教養深化プログラムは北海道大学の総合大学としての利点を活かしていると思います。

「古典を読む」の授業では、まったく専門の違う他の受講生の読み方、着眼点から刺激を受けました。

キャリアマネジメントセミナーやインターンシップでは、現場の方の話を伺う、現場に出ること、そしてそれを整理し振り返ることで新しい発見ができました。

大学院修了後にも役立つ、知っているだけで差がつく内容を得ることができるプログラムだと思います。